忘れてしまうことが多いので。

何かすると何か忘れます(笑)

介護保険で手すりをつけました。

父が脳梗塞になって少し歩行が不安定になっていたので、入院中にリハビリの先生から自宅に手すりをつけるようにすすめられていました。

母も安静が続き足の筋力が落ちていたため、両親が安心して自宅で生活できるように介護保険を使って手すりをつけました。

 

高齢者の場合は、介護保険を利用すると手すり取り付け費用の補助が受けられるので、自己負担が少なくて済みます。

先ずは介護認定の申請を市役所に出します。

私は自宅近くの地域包括支援センターに相談に行き、申請を依頼しました。

数日後介護認定の聞き取り調査に自宅に来てくれるので、私も同席して調査を受けました。

母は入院中だったので、病院で調査を受けています。

地域包括支援センターに相談に行った時に自宅に手すりを付けたいと伝えていたので、相談できる福祉用具の担当さんを紹介してもらってました。

介護認定の結果が父は要支援1、母が要介護2が出て、負担割合証というのも一緒に送られてくるのですが、1割負担でした。

1割負担というのは、介護サービスを1割の負担で受けることができ、残りの9割は介護保険でまかなってもらえるという意味です。

収入によって負担割合が変わってくるので、年金収入が多い方は2割負担や3割負担になります。

1割負担の場合、住宅改修の工事が20万円かかるとすると、1割の2万円が自己負担で、18万円は介護保険から出してもらえるというありがたい制度になっています。


f:id:keep0nsmiling:20240622213743j:image

私の実家の場合、玄関、お風呂、トイレ、階段等に手すりをつけてもらい、父と母両方の介護保険を利用して総額で296,500円で、その1割の29,650円の自己負担で済ました。

介護保険制度に感謝です🙏